Ball der Süßigkeiten お菓子の大舞踏会 DIN A5

Der kleine Goro kriegt nie genug von Süßigkeiten. Bis er eines Tages heimlich zu viele Pralinen nascht, worauf ihm die Pralinen im Traum erscheinen und ein Tanzfest in seinem Bauch veranstalten... Ein Buch mit einem Thema, mit dem sich alle Kleinen identifizieren können und auch die Erwachsenen Vorleser können den inneren Kampf gegen die süße Versuchung nachfühlen. Dieses Kinderbuch umfasst 40 farbenfrohe Seiten und ist im A5 Format mit Hardcover sehr hochwertig. Es basiert basiert auf der Japanischen Kurzgeschichte vom Author Kyusaku Yumeno. Alle Bilder sind von der Künstlerin Manami Takamtsu mit Wasserfarben gemalt. Das Buch beinhaltet auf jeder Seite den Deutschen, sowie den Japanischen Originaltext und eignet sich so für Familien beider Sprachen und besonders für Deutsch / Japanisch gemischte Familien.

Schlagworte zum Buch: Kinderbuch,Bilderbuch,Japan,süs,Kinder,reimen

Aufrufe 10 | Genre Kinderbuch | Sprache Deutsch | Altersempfehlung 0+

ごろうくんは おかしが すきで  しようがありませんでした。
ごはんも なにも たべずに おかしばかり たべているので、
おとうさまや おかあさまは たいそう しんぱいをして、
どうかして おかしを たべさせぬように したいというので、
あるひ、うちじゅうに おかしを ひとつも ないようにして、
さとうまでも どこかへ かくして、いくら ごろうさんが ないても 
おかしを やらないことにしました。

Der kleine Goro liebte das Naschen so sehr.
Täglich verschlang er Bonbons, Kekse und mehr.

Und aß dann weder Mittag noch Abendbrot.
Da sagte die Mama streng: Goro, Naschverbot!

Und auch der Papa war um Goro besorgt,
und hat schnell alles Süße entsorgt.

Egal, wie der Goro weinte und schrie,
Süßigkeiten bekam er von nun an nie.


 ごろうさんは しぬほど ないて おかしを ほしがりましたが、
おとうさまも おかあさまも ただ おしかりになるばかり…… 
とうとう ごろうさんは すっかり おこって、
ごはんも たべずに ねてしまいました。

Am Tage darauf aß der Goro nicht.
Und wütend beklagte er seinen Verzicht:
„Ich will Süßigkeiten! Zum Essen sag ich: Nein!“
Und mit leerem Magen schlief er irgendwann ein.


 あくるひ、がっこうは おやすみでしたが、
ごろうさんは やはり おこって、
あさごはんになっても おきずに ねておりました。
おとうさまも おかあさまも こらしめのために 
わざと ごはんを かたづけてしまって、
おとうさまは どこかへ ごようたしに おでかけになり、
おかあさんも ちょっと かいものに おでかけになりました。
 あとに たった ひとり、ごろうさんは、
「ああ おなかが すいた。おかしが ほしいなあ」
 と おもいながら、なみだを こぼして ジッと ねておりました。

Am nächsten Morgen hat Mama ihn geweckt.
Der Frühstückstisch war reichlich gedeckt,

Die Sonne schien, und alles war gut.
Doch Goro lag im Bett, noch immer voll Wut.

Die Mama verlor bald ihre Geduld,
sie räumte den Tisch ab, Goro war selbst Schuld.

Und als Papa und Mama gingen zur Arbeit,
blieb Goro noch im Bett für einige Zeit

und schluchzte leise unter der Decke:
„Ich will Süßigkeiten. Vorher rühr ich mich nicht vom Flecke.“


 すると げんかんの ほうで、
「ゆうびん……」
 と おおきな こえがして、
なにか ドタリと なげだされる おとがしました。
ごろうさんは おもわず おおきな こえで、
「ハイ」
 と いって とびおきて かけだしますと、
それは しかくい あぶらがみで、なんだか おかしばこのようです。
しかも その おもてには「ごろうどのへ」と かいて、
うらには にいさんふうふの なまえが かいてありました。
 ごろうさんは むちゅうになって 
すずりばこの ひきだしから いんを だして、
ゆうびんやさんに おしてもらって、こづつみを うけとりました。
はなを あて かいでみると、なかから あまい あまい においがしました。


Plötzlich rief eine Stimme vom Eingang her:
„Ich hab hier ein Paket, das ist so schwer.“

Neugierig rannte Goro zur Türe hin.
Ein großes Paket, was war da wohl drin?

Gleich hat er beim Postboten unterschrieben,
die Tür geschlossen und sich die Hände gerieben.


 ごろうさんは もう むちゅうになって、
はさみを もってきて こづつみを きりひらいてみると、
それは おもったとおり おかしで、
しかも せいようのでした。
……ドロップ、ミンツ、キャラメル、チョコレート、
ウエファース、ワッフル、ドーナツ、
スポンジ、ローリング、ボンボン、
そのほか いろいろ、あること あること……。

Schnell machte Goro das Paket nun auf,
Oh, eine Dose mit Süßigkeiten zu Hauf!

Schokolade und Kekse allerlei Art
mit Nougat, Waffeln und Karamell gepaart.


 それから たべたにも たべたにも、
ひとはこ ペロリと たべてしまった ごろうさんは、
からばこと つつみがみや ひもを うらのはきだめに すてに いって、
かえりがけに だいどころへ いって おちゃを ガブガブ のむと、
そのまま なにくわぬ かおで ふとんに もぐりこんでしまいました。

Er mampfte und mampfte zufrieden vor sich hin.
Und im Nu war in der Dose nichts mehr drin.

Das leere Paket schnell hinterm Haus versteckt,
da wird es bestimmt von Niemandem entdeckt.

Nun noch etwas trinken, oh wie gut das tut!
Dann ging Goro ins Bett und hat sich ausgeruht.


「アラ、ごろうさんは まだ ねているよ。
なんて ごうじょうな こでしょう。
 よしよし、いまに きっと おなかが すいて おきてくるだろうから」
 と おかあさまは ひとりごとを いって、
だいどころの ほうへ おいでになりました。
ごろうさんは おかしくて たまらず、
ふとんの なかで クスクス わらいましたが、
そのうちに うとうと ねむってしまいました。

Als später die Mama nach Hause kam,
der kleine Goro sich seltsam benahm.

„Oh je, mein Goro schläft ja noch immer!
Sein Hunger ist jetzt bestimmt noch schlimmer.“

Doch Goro wartete unter der Decke geduldig,
schlief schließlich ein und schien ganz unschuldig.


 すると やがて なんだか おそろしく くるしくなってきましたので、
どうしたのかと めを ひらいてみますと、
いつ ひが くれたのか、
あたりは まっくらになっていて なにも みえません。
そのうちに さいぜん たべた おかしれんちゅうが 
めいめい あかや あおや むらさきや きいろや 
または きんぎんの きものを きて、
おとこや おんなの やくしゃすがたになって 
おおぜい いならんで いるのが はっきりと みえました。

Doch bald darauf spürte er einen Schmerz,
sein Bauch tat weh, das war kein Scherz!

Er öffnete die Augen und glaubte nicht, was er sah.
All die Süßigkeiten standen vor ihm da!

Sie trugen festliche Kleider, sehr farbenreich,
und ihr Anblick wirkte Schauspielern gleich.


 「こんなに おおぜい、
 いっときに おかしたちが おなかの なかでそろったことは ないわねえ」
 と おじょうさんすがたの キャラメルが いいました。
 「そうだ、そうだ。
 それに ごろうさんの いぶくろは たいへんに おおきいから ゆかいだ」
 と どうけやくしゃの ドロップが いいました。
くろんぼうの チョコレートは たちあがって、
「ひとつ おいわいに ダンスを やろうではないか」
 と いうと、ウエファースじょうが、
「それがいい、それがいい」
「ばんざい ばんざい、さんせい さんせい」
 と みなが そうだちになって てを あげました。

„Dein Bauch ist zu klein für so viel Nascherei“,
sprach das Fräulein Karamell, ganz nebenbei.

„Der Magen bläht sich da ganz schön auf“,
bemerkte der Bonbon-Clown darauf.

Dann rief der edle Schokoladenherr zum Tanz,
Frau Waffel drehte sich voll Eleganz.


 すると たちまち ごろうさんの おなかが 
キリキリと いたくなりましたので、おもわず、
「くるしい くるしい」
 と さけびました。
「あれ、くるしいと いっててよ」
 と ドロップじょうが しんぱいそうに いいますと、
うさぎの すがたをした ワッフルが わらって、
「アハハハハ、じぶんが わるいのだから しかたがない。
 まあ しばらく しんぼうしてもらうさ。
 さあさあ、おどったり おどったり」
 と いううちに、もう おどりはじめました。 

Und bald tanzten alle, die Pralinen auch.
Da schmerzte es furchtbar in Goros Bauch!

„Oh je, Goro, der Arme!“,
rief die Bonbon-Dame.

Der Waffelhase erklärte heiter:
„Der ist selber Schuld!“ Und tanzte weiter.